調査手法から探す >ホームユーステスト ホームユーステスト

ホームユーステストとは、一般消費者に実際に製品を使用・試食してもらう調査手法です。一定期間使用・試食してもらうことで、具体的な使用感や、商品の良い点・改善点などをチェックすることができます。なかなか使用環境が再現しにくい製品や、長期間使用してみないと評価が難しい商品など、主に食品やトイレタリー製品、化粧品などで用いられます。また、家庭で実際に試してもらうことができるため、直接意見を聞くことが難しい小さなお子さん向けの商品などでも用いられます。
開発中の商品のテストや使用感を知りたい、既に販売している商品を消費者目線で改善したいなど、商品開発〜商品改善での調査におすすめです。

リサーチの流れ


  • STEP1課題や調査におけるご要望、テスト商品についてお伺い。具体的な手法や対象者を決定
  • STEP2テスト商品の特性を考慮しながら、味や使用感などの評価項目を設計。ご希望に合う対象者をリクルート
  • STEP3依頼内容をまとめた資料とともに、商品を発送。対象者は該当商品を試し、評価シート等を提出
  • STEP4評価シートをベースとした定量的な結果と、対象者が感じた定性的な情報を分かりやすく可視化
  • STEP5次の戦略立案に向けた「提言」まで含めた報告書をご納品

期間・価格

  • 期間
  • 2ヶ月程度
  • 価格
  • 30万円~


※価格および期間については、調査目的や調査規模、調査手法によって変動致します。
詳細については、個別にお問合わせください

実績


  • 業種
  • 行政機関/政治・経済・文化団体
  • 課題
  • 関西圏での販路拡大を目指す商品について、関西圏在住の消費者を対象としたモニタリング調査を実施し、消費者ニーズや商品開発に役立てる情報収集を行いたい。
  • 手法
  • ホームユーステスト、グループインタビュー
  • 実施概要
  • 関西圏在住の消費者を対象に、新潟県産の食品について、モニターによるホームユーステスト及び試食を交えたグループインタビューを行い、企業が商品開発、販路開拓に活用できるレポート、報告書の作成を行った。

  • 業種
  • 食品・飲料
  • 課題
  • ある食品の味の差異を消費者はどのように受け止めるのかを調査したい。また、消費者が普段何を基準にその食品を選んで、どのように使用しているかも併せて調査したい。
  • 手法
  • ホームユーステスト、グループインタビュー
  • 実施概要
  • トキっ子くらぶのモニターに、期間を空けて3回集まってもらい、ある食品の数種類の食味評価を行い、その後座談会も行った。また、調査毎に普段の購入と使用の様子もレポートしてもらい、モニターレポートと食味調査、グループインタビューの結果を報告書にまとめた。

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